日焼け止めの『よくある質問』を美容部員が回答 去年使い切れなった日焼け止めは…

美容・ファッション By - GLUGLU編集部 更新:

日焼け止めの写真
※写真はイメージ

外出時に、紫外線から肌を守ることができる、日焼け止め。

特に6~8月といった夏の時期には、いっそう紫外線が強くなるため、必需品となるでしょう。

そんな日焼け止めに記載されている、『SPF』と『PA』の違いをご存じでしょうか。あまり化粧品などに関心がないと、よく分からないですよね。

日焼け止めの悩みについて、美容部員が解説

YouTubeチャンネル『資生堂ビューティージャーニー』では、株式会社資生堂の美容部員・yuiさんが、日焼け止めに関するよくある質問に答えています。

気になる『SPF』と『PA』の違いについてもバッチリ解説。あなたがふと疑問に思っていたことも、解消されるかもしれませんよ!

去年の日焼け止めは使える?

最初の質問はこちら。

去年の夏に使い残した日焼け止めを、今年も使うことはできる?

この質問に対して、yuiさんは「開封したらできる限り早く、使い切ることをおすすめしているため、一番は新調することがいい」と回答しました。

しかし、あまり使っておらず、まだたくさん残っている時もあるでしょう。それを買い替えるのは、少しもったいない気もしますよね。

開封後に時間が経っているものを使う時は、変な匂いがしない・分離していない・変色していないなど、購入時と変わらない状態かを確認することが大事だそうですよ。

子供に、大人用の日焼け止めを塗っても大丈夫?

続いては、子供を持つ親が疑問に思う、この質問です。

子供に、大人用の日焼け止めを使ってもいい?

yuiさんいわく、3歳以上で肌にトラブルがない子供には、大人用の一般的な日焼け止めも使えるとのこと。

子供の写真

※写真はイメージ

生後28日から3歳未満で、肌にトラブルのない子供には、子供から大人まで使えるタイプの日焼け止めを塗るようにしましょう。

購入する際には、よく注意事項を読むように心がけたいですね。

日焼け止めの『SPF』と『PA』の違いって?

続いては、yuiさんもよく店で客に聞かれるという、こちらの質問です。

日焼け止めに記載されている、『SPF』と『PA』の違いは?

yuiさんは、まず2種類の紫外線について解説。

紫外線には、日常的に浴びている『UV-A』と、屋外での短時間の照射で、肌に赤みや炎症を起こさせる『UV-B』があると話します。

『UV-A』に対応しているのが『PA』で、『UV-B』に対応しているのが『SPF』なのだそう。

日焼け止めのパッケージには、それぞれの紫外線に、どう対応しているのかが表記されていたのですね。

視聴者からは「知らなかった!」「確認してみます」といったコメントが寄せられていました。

日焼け止めを購入する際は、使うシーンや季節に合わせて選ぶようにしましょう。また、家族と一緒に使うなど、ワンシーズンで使い切れるよう、工夫してみてくださいね。

動画の後半では、日焼け止めの正しい塗り直し方法について解説しているので、気になる人は以下からチェックしてみてください!

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

資生堂ビューティージャーニー

資生堂ビューティージャーニー

  • チャンネル登録者数:3万2500人
  • 再生回数: 820万2190回

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