これは知らなかった! 県警が教える『泥棒が嫌がる家』の特徴は…

ライフスタイル By - GLUGLU編集部 更新:

空き巣の写真
※写真はイメージ

みなさんは、自宅の防犯対策をしっかりできていますか。

空き巣に入られると、財産的な被害だけでなく、自分の居場所を他人に踏み荒らされたという、精神的ダメージも大きいでしょう。

場合によっては、命を奪われてしまう恐れもあるので、十分な対策が必要になります。

警察官が教える『泥棒の嫌がる家』の特徴とは…

群馬県によるYouTubeチャンネルでは、住宅の防犯に関する動画を公開。

群馬県警が、一般的に泥棒が嫌がるといわれている4つの要素を軸にして、防犯対策を紹介しています。

引っ越しをして新しい家に住み始めた人や、これから家を建てようと考えている人は要チェックですよ。

泥棒が嫌がる要素1:光

外を出歩く人が減り、薄暗くなる夜の時間帯に、犯行に及ぶ泥棒もいます。

泥棒は、自分の姿が照らされて、正体が明かされるのを嫌うので、夜間でも光が出るよう、玄関灯を点けたままにしておいたり、出入り口にセンサーライトを取り入れたりするようにしましょう。

泥棒が嫌がる要素2:目

泥棒は、自身の姿を記憶されたり、記録されたりするのを嫌がるとのこと。

泥棒の写真

※写真はイメージ

これから家を建てる人は、防犯カメラと連動したインターホンを付けるのがおすすめです。

ほかにも、家の周りの塀を低くしたり、垣根の刈り込みをしたりして、周囲からの見通しをよくするのもポイントですよ。

また、『防犯カメラ作動中』と書かれた掲示物にも、大きな効果があるといいます。窃盗などの注意喚起のために、街中で、目だけが描かれたポスターを見たことがあるのではないでしょうか。

掲示物を貼るだけであれば、時間もかからず簡単に試せそうですね。

泥棒が嫌がる要素3:音

泥棒は、気付かれる可能性が高まる、音も嫌がるといいます。

建物に近付くと警告音が鳴るセンサーや、踏むと大きな音がする防犯砂利などが効果的ですよ。

これらの防犯アイテムは、ホームセンターでも販売されているので、すぐに手に入れられるでしょう。

4つ目の、泥棒が嫌がる要素は、ぜひ動画を見て確認してくださいね。

大丈夫だろう…と思っていても、泥棒はあらゆる手を使って侵入してくるので、油断は禁物です。

『備えあれば憂いなし』という言葉があるように、大切な家族や財産を守るためにも、高い防犯意識を持っておきましょう!

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

tsulunos 〜群馬県公式〜

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  • チャンネル登録者数:6万400人
  • 再生回数: 2304万6847回

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