初めてのヒットは『仮面浪人』の動画 前に進み続ける就活系YouTuberにインタビュー! ビジネス By - GLUGLU編集部 更新:2022-06-03 Share Post LINE はてな 就活は生きたい人生を生きるための手段 就活といえば、自己分析や面接など、採用試験を受けるにあたって事前準備がカギとなります。対策についてもうかがいました。 GLUGLU編集部 最近、反響のあった就活のノウハウがあれば教えてください。 しゅんダイアリーさん 方法論よりはマインドセット寄りなんですが…。 当チャンネルでは、就活は受かればゴールではなくて、自分が生きたい人生を生きるための手段として就活をするというスタンスを貫いています。 しゅんダイアリーさん それなので、いってしまえば就活はしなくてもいいと思うんです。 就活のノウハウは提供しているんですけど、そういうメッセージを込めた動画は反響があって、すごく意義があることだと感じています。 出典:しゅんダイアリー就活チャンネル 動画はこちら 『YouTubeで就活をする』という文化づくりをしたい しゅんダイアリーさんが就活のチャンネルにシフトをしてから、世の中に大きな変化がありました。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、多くの企業が対面からオンラインの採用活動に切り替えたのです。 レバレジーズ株式会社が2021年8月に発表したデータによると、約6割の学生が企業のチャンネルなどを視聴し、YouTubeで採用動画をチェックしたといいます。 そのような状況下で、しゅんダイアリーさんはチャンネルをどのようにしていきたいと考えているのでしょうか。 GLUGLU編集部 YouTubeでの目標はありますか? しゅんダイアリーさん 『YouTubeで就活をする』という、ある種の文化づくりをしたいです。 YouTubeで就活をする、就活生の情報収集の手段が動画になる時代は既に当たり前になりつつあります。 しゅんダイアリーさん その文化づくりをより早くして、我々がその中心でムーブメントをつくることが目標ですね。 しゅんダイアリーさんは、ほかにも「今の就活生とリアルに向き合い同じ目線に立って情報を発信し、一歩を踏み出す勇気を届けたい」とも語ってくれました。 キャスティングや打ち合わせ、出演者への確認・修正など、長尺動画の制作には1本あたりおよそ10時間ほどかかるのだとか。 最後に、YouTubeの視聴者、GLUGLUの読者へのメッセージを紹介します。 しゅんダイアリーさん 僕たちのチャンネルや会社を通じて、自分の人生を選んで生きる人が一人でも増えたらいいなと思っています。 そのためには、行動すること、一歩踏み出すことが大事だと思うので、動画や記事を見て「自分も何かやってみよう」と感じてもらえたらすごく嬉しいです! 仮面浪人やエンタメ系動画の投稿期間を経て、就活系のYouTubeチャンネルという舞台にたどり着いた、しゅんダイアリーさん。 お話をする中で、試行錯誤しながら前に歩んできたことが伝わってきました。 そのような経験があったからこそ「就活はしなくてもいい」という言葉が響きます。 YouTube発の情報で日本の就活は、これから大きな変化を遂げていくのかもしれません。 [文・構成/GLUGLU編集部] 1 2 チャンネル情報 しゅんダイアリー就活チャンネル チャンネル登録者数:23万3000人 再生回数: 1億5573万1992回 関連ワード インタビュー この記事をシェアする Share Post LINE
就活は生きたい人生を生きるための手段
就活といえば、自己分析や面接など、採用試験を受けるにあたって事前準備がカギとなります。対策についてもうかがいました。
最近、反響のあった就活のノウハウがあれば教えてください。
方法論よりはマインドセット寄りなんですが…。
当チャンネルでは、就活は受かればゴールではなくて、自分が生きたい人生を生きるための手段として就活をするというスタンスを貫いています。
それなので、いってしまえば就活はしなくてもいいと思うんです。
就活のノウハウは提供しているんですけど、そういうメッセージを込めた動画は反響があって、すごく意義があることだと感じています。
出典:しゅんダイアリー就活チャンネル 動画はこちら
『YouTubeで就活をする』という文化づくりをしたい
しゅんダイアリーさんが就活のチャンネルにシフトをしてから、世の中に大きな変化がありました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、多くの企業が対面からオンラインの採用活動に切り替えたのです。
レバレジーズ株式会社が2021年8月に発表したデータによると、約6割の学生が企業のチャンネルなどを視聴し、YouTubeで採用動画をチェックしたといいます。
そのような状況下で、しゅんダイアリーさんはチャンネルをどのようにしていきたいと考えているのでしょうか。
YouTubeでの目標はありますか?
『YouTubeで就活をする』という、ある種の文化づくりをしたいです。
YouTubeで就活をする、就活生の情報収集の手段が動画になる時代は既に当たり前になりつつあります。
その文化づくりをより早くして、我々がその中心でムーブメントをつくることが目標ですね。
しゅんダイアリーさんは、ほかにも「今の就活生とリアルに向き合い同じ目線に立って情報を発信し、一歩を踏み出す勇気を届けたい」とも語ってくれました。
キャスティングや打ち合わせ、出演者への確認・修正など、長尺動画の制作には1本あたりおよそ10時間ほどかかるのだとか。
最後に、YouTubeの視聴者、GLUGLUの読者へのメッセージを紹介します。
僕たちのチャンネルや会社を通じて、自分の人生を選んで生きる人が一人でも増えたらいいなと思っています。
そのためには、行動すること、一歩踏み出すことが大事だと思うので、動画や記事を見て「自分も何かやってみよう」と感じてもらえたらすごく嬉しいです!
仮面浪人やエンタメ系動画の投稿期間を経て、就活系のYouTubeチャンネルという舞台にたどり着いた、しゅんダイアリーさん。
お話をする中で、試行錯誤しながら前に歩んできたことが伝わってきました。
そのような経験があったからこそ「就活はしなくてもいい」という言葉が響きます。
YouTube発の情報で日本の就活は、これから大きな変化を遂げていくのかもしれません。
[文・構成/GLUGLU編集部]