ピーマンの苦みが苦手? それなら切り方を変えるといいかも!

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

夏から秋にかけて旬を迎えるピーマン。旬の時期は価格も下がって、手を出しやすいですよね。

しかし、ピーマンは苦みが苦手という人も多く、特に子供はあまり食べてくれないでしょう。

そんな苦みのあるピーマンですが、切り方次第で抑えることができます。

教えてくれるのは、料理人歴15年以上の岩野上幸生さん。5種類のピーマンの切り方で、味を比べてみます。

繊維に対して垂直に切った輪切りのピーマンは、独特の香り成分と苦み成分が断面から出ているため、食べた瞬間に苦みを感じやすいといいます。

一方、繊維に対して平行に細切りにしたピーマンは、口に入れた瞬間は苦みを感じないものの、噛んだ瞬間に香り成分とともに苦みも出てくるのだとか。

しっかり下処理をして、繊維と垂直に薄切りにしたピーマンは、ほぼ苦みはなく甘味が強いことが分かりました。

ほかにも、それぞれの切り方で異なる味を細かく解説。

岩野上さんは、動画内で苦みを感じる切り方をランキングで発表していました。

どのような料理に使うのか、苦みはどのくらい感じたいのかなど個人の好みに合わせて、切り方を変えてみてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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飲食店独立学校 /こうせい校長

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