ズボンのウエスト紐が簡単にほどける結び方　両紐の先を輪っかにすると…？

ウエストが紐タイプのボトムスは、自由に締め付け具合を調整できるだけでなく、コーディネートのワンポイントにもなります。しかし、紐の種類によってはいつの間にか緩くなってしまうこともあり、きつめに結んでいるという人もいるのではないでしょうか。

きつく結んだ紐は、トイレや着替えなどで脱ぐ時には非常に厄介です。朝日放送テレビが運営するOnnela（OnnelaTV）のYouTubeチャンネルでは、紐をほどかずに上げ下げできる結び方を紹介しています。

紐を結ぶのは履いたその時だけ

通常のウエスト紐は、着る時、脱ぐ時それぞれで結ぶ・ほどく作業が必要です。この方法であれば、紐を結ぶのは最初の１回だけで済みます。早速やり方を見てみましょう。

まず、両側に出ている紐をそれぞれ輪っか結びにします。左の輪っかの中に右側の紐を通し、右側の輪っかには左側の紐を通しましょう。それぞれを左右に引っ張れば、結ぶ作業は終わりです。

紐を緩める時は、結ぶ時に作った輪っかの結び目を左右に引っ張りましょう。あっという間に結び目が広がります。

寒い冬にぴったりのアイディア

気温が下がる冬は、手袋をしていても手がかじかんでしまいます。思うように指が動かせない状態で紐を結んだりほどいたりするのは、大人であっても「やりたくないな…」と思うでしょう。

結ぶ・ほどく作業のないこの方法は、手がかじかむような寒い冬にぴったり。百貨店や駅など混み合うトイレを使う時も、待っている人を気にして焦る必要もありません。

また紐を結ぶ時間を短くしたい人だけでなく、指をケガして結ぶのが大変という人や、ちょうちょう結びができない子供にもおすすめです。

Onnela（OnnelaTV）のYouTubeチャンネルでは、日々の暮らしに役立つちょっとしたアイディアや、家事が楽になるライフハックを紹介しています。ぜひ、ほかの動画もご覧ください。

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[文・構成／GLUGLU編集部]