紙袋のマチ幅を自由に調整する方法 すぐ真似できる裏技に「コレはいい」「不器用でもできる」

ライフハック By - COLLY 更新:

プレゼントを渡す際、お店でもらえるショップバッグではなく、自分で選んだ紙袋を使う場合もあるでしょう。その時に起こりうるのが、中に入れる物と紙袋のサイズが合わないという問題です。

袋のマチ幅が足りない場合、食べ物の入った容器やケーキなど傾けられない物は入れることはできません。「どうしてもこの袋を使いたい」と思っても、諦めて違う袋を探すしかないのでしょうか。

朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルでは、紙袋のマチが足りない時に役立つ裏技を紹介しています。

紙袋を折ってのりで貼るだけ!

裏技に使用する道具は『のり』だけなので、工作が苦手な人でもチャレンジできます。

まずは、プレゼント本体と紙袋を用意しましょう。袋を選ぶポイントは『傾ける必要はあるが、プレゼントそのものは入る』サイズです。

紙袋の上に入れたい物を置き、幅に合わせて袋の左右に折り目を付けます。折り目をしっかり付けるために、表側だけでなく裏側も折りましょう。

袋を広げて、底の部分にも折り目を入れていきます。最初に入れた折り目があるので、それに合わせて折り目を入れましょう。

折り目を付けて、袋を広げた姿がこちらです。この時点で、容器にあったマチ幅ができあがっています。

最後に、左右にある余白部分をのりで貼っていきましょう。しっかり貼られていないと袋がバラバラになってしまったり、中身が傾いてプレゼントが台無しになったりすることがあります。しっかりくっ付いているか、強度に問題はないか、しっかり確認しましょう。

強度が確認できたら、プレゼントを入れて完成です。使う紙袋にもよりますが、重さのある物はできるだけ避けましょう。

段ボールだってカスタムできる!

贈り物をする時に「段ボールがもう少し小さかったら…」と思うことはありませんか。この悩みも、カッターを使って簡単に解決できます。

段ボールの中に送りたい物を入れ、高さに合わせて4面に線を引きます。この線をカッターで切っていくのですが、ここが重要なポイントです。

カッターの切り込みは、段ボールを切り落とすのではなく新しい折り目を付けるための物なので、カッターの刃は先端を少しだけ出して使いましょう。

4面を切り終えたら、段ボールの4隅を先に入れた切り込みに向け切り込んでいきます。4隅に入れる切り込みは、完全に切ってしまいましょう。

あとは、それぞれの切り込みに合わせて折っていくだけです。すべて閉じたら、ガムテープでしっかり止めましょう。

段ボールのサイズ調整は、宅配業者により受け付けを拒否されてしまうことがあります。梱包をする前に、営業所に確認しておくと安心です。

OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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Onnela [オンネラ]

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