紙袋のマチ幅を自由に調整する方法 すぐ真似できる裏技に「コレはいい」「不器用でもできる」 ライフハック By - COLLY 更新:2023-12-18 Share Post LINE はてな プレゼントを渡す際、お店でもらえるショップバッグではなく、自分で選んだ紙袋を使う場合もあるでしょう。その時に起こりうるのが、中に入れる物と紙袋のサイズが合わないという問題です。 袋のマチ幅が足りない場合、食べ物の入った容器やケーキなど傾けられない物は入れることはできません。「どうしてもこの袋を使いたい」と思っても、諦めて違う袋を探すしかないのでしょうか。 朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルでは、紙袋のマチが足りない時に役立つ裏技を紹介しています。 紙袋を折ってのりで貼るだけ! 裏技に使用する道具は『のり』だけなので、工作が苦手な人でもチャレンジできます。 まずは、プレゼント本体と紙袋を用意しましょう。袋を選ぶポイントは『傾ける必要はあるが、プレゼントそのものは入る』サイズです。 荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより 紙袋の上に入れたい物を置き、幅に合わせて袋の左右に折り目を付けます。折り目をしっかり付けるために、表側だけでなく裏側も折りましょう。 袋を広げて、底の部分にも折り目を入れていきます。最初に入れた折り目があるので、それに合わせて折り目を入れましょう。 荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより 折り目を付けて、袋を広げた姿がこちらです。この時点で、容器にあったマチ幅ができあがっています。 最後に、左右にある余白部分をのりで貼っていきましょう。しっかり貼られていないと袋がバラバラになってしまったり、中身が傾いてプレゼントが台無しになったりすることがあります。しっかりくっ付いているか、強度に問題はないか、しっかり確認しましょう。 荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより 強度が確認できたら、プレゼントを入れて完成です。使う紙袋にもよりますが、重さのある物はできるだけ避けましょう。 段ボールだってカスタムできる! 贈り物をする時に「段ボールがもう少し小さかったら…」と思うことはありませんか。この悩みも、カッターを使って簡単に解決できます。 荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより 段ボールの中に送りたい物を入れ、高さに合わせて4面に線を引きます。この線をカッターで切っていくのですが、ここが重要なポイントです。 カッターの切り込みは、段ボールを切り落とすのではなく新しい折り目を付けるための物なので、カッターの刃は先端を少しだけ出して使いましょう。 荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより 4面を切り終えたら、段ボールの4隅を先に入れた切り込みに向け切り込んでいきます。4隅に入れる切り込みは、完全に切ってしまいましょう。 荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより あとは、それぞれの切り込みに合わせて折っていくだけです。すべて閉じたら、ガムテープでしっかり止めましょう。 段ボールのサイズ調整は、宅配業者により受け付けを拒否されてしまうことがあります。梱包をする前に、営業所に確認しておくと安心です。 OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。 出典:Onnela [オンネラ] 動画はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 Onnela [オンネラ] チャンネル登録者数:27万人 再生回数: 1億345万5653回 関連ワード Onnela この記事をシェアする Share Post LINE
プレゼントを渡す際、お店でもらえるショップバッグではなく、自分で選んだ紙袋を使う場合もあるでしょう。その時に起こりうるのが、中に入れる物と紙袋のサイズが合わないという問題です。
袋のマチ幅が足りない場合、食べ物の入った容器やケーキなど傾けられない物は入れることはできません。「どうしてもこの袋を使いたい」と思っても、諦めて違う袋を探すしかないのでしょうか。
朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルでは、紙袋のマチが足りない時に役立つ裏技を紹介しています。
紙袋を折ってのりで貼るだけ!
裏技に使用する道具は『のり』だけなので、工作が苦手な人でもチャレンジできます。
まずは、プレゼント本体と紙袋を用意しましょう。袋を選ぶポイントは『傾ける必要はあるが、プレゼントそのものは入る』サイズです。
荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより
紙袋の上に入れたい物を置き、幅に合わせて袋の左右に折り目を付けます。折り目をしっかり付けるために、表側だけでなく裏側も折りましょう。
袋を広げて、底の部分にも折り目を入れていきます。最初に入れた折り目があるので、それに合わせて折り目を入れましょう。
荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより
折り目を付けて、袋を広げた姿がこちらです。この時点で、容器にあったマチ幅ができあがっています。
最後に、左右にある余白部分をのりで貼っていきましょう。しっかり貼られていないと袋がバラバラになってしまったり、中身が傾いてプレゼントが台無しになったりすることがあります。しっかりくっ付いているか、強度に問題はないか、しっかり確認しましょう。
荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより
強度が確認できたら、プレゼントを入れて完成です。使う紙袋にもよりますが、重さのある物はできるだけ避けましょう。
段ボールだってカスタムできる!
贈り物をする時に「段ボールがもう少し小さかったら…」と思うことはありませんか。この悩みも、カッターを使って簡単に解決できます。
荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより
段ボールの中に送りたい物を入れ、高さに合わせて4面に線を引きます。この線をカッターで切っていくのですが、ここが重要なポイントです。
カッターの切り込みは、段ボールを切り落とすのではなく新しい折り目を付けるための物なので、カッターの刃は先端を少しだけ出して使いましょう。
荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより
4面を切り終えたら、段ボールの4隅を先に入れた切り込みに向け切り込んでいきます。4隅に入れる切り込みは、完全に切ってしまいましょう。
荷物がピッタリ入らない時の簡単カスタムより
あとは、それぞれの切り込みに合わせて折っていくだけです。すべて閉じたら、ガムテープでしっかり止めましょう。
段ボールのサイズ調整は、宅配業者により受け付けを拒否されてしまうことがあります。梱包をする前に、営業所に確認しておくと安心です。
OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。
出典:Onnela [オンネラ] 動画はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]