厚手の服を効率よく乾かす方法 針金ハンガーを○○すると?

ライフハック By - COLLY 更新:

気温が下がる季節は、洗濯物を干す作業が夏場以上につらくなります。手はかじかみ、素早く干したくても思うように手が動かせません。

そこに加え、厚手の服が乾ききらないという問題もあります。寒いのは仕方ないにしても、せめてしっかり乾いてほしいと思う人は多いのではないでしょうか。

朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルでは、針金ハンガーを使った干し方を紹介しています。

フード付きの服の乾かし方

パーカーやフーディー、スウェットなど、秋・冬の服にはフードの付いた服が増えます。コーディネートのワンポイントにはなりますが、厚みのあるフードはなかなか乾きません。

取り込んだ後も、室内干しを続けなければならないこともあるでしょう。そんな時に活躍するのが、2本の針金ハンガーです。

はじめに、いつも通りに服をハンガーにかけましょう。2本目のハンガーは、フックをかける部分に対し垂直になるように曲げます。

1本目のハンガーと十字になるように竿にかけ、フードをハンガーの先にかけましょう。

1本だけでは垂れ下がってしまうフードも、2本使えば広げて乾かせます。外に干す時はもちろん、室内干しの時でも通常より早く乾かせるでしょう。

ジーンズの干し方

生地の厚いジーンズも、乾きにくい服の代表格です。針金ハンガーを2本使って、乾きにくいウエスト部分を広げましょう。

ハンガーは、2本とも内側に向けて半円になるように曲げます。ジーンズを裏返したら、ベルトループにハンガーを通していきましょう。

ハンガーを2本使えば、ウエストを一周できます。ウエストから裾までしっかり風が通るので、「なんだか湿っぽい」ということがなくなるでしょう。

厚手のトップスの乾かし方

厚手のトップスは、1枚だけなら問題なく乾かせますが、干す量が増えてくると湿っぽさが残ります。首周りを少し広げて、風通しをよくしましょう。

ハンガーを8の字のようなイメージでねじり、そこに服をかけていきます。

素材によってはくったりしてしまう首周りも、しっかりと広げられます。厚みのある綿素材の服は乾きにくいので、特におすすめです。

ハンガーの幅を少しつぶして、左右にペットボトルをはさむ方法もあります。型崩れが気になる服に試してみてください。

ハンガーの曲げ方や干し方は、動画の中で細かく見ることができます。ぜひ動画もチェックしてください。

OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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Onnela [オンネラ]

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  • チャンネル登録者数:25万9000人
  • 再生回数: 9761万4368回
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