「久しぶり」「お疲れ様」って、英語で何と言う? イギリス人が教える英語のコツ 語学 By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-02 Share Post LINE はてな 外国人と会話する時や、海外旅行に出かけた時など、とっさに浮かんだ言葉を英語でなんというか、困ってしまったことはありませんか。 もしかしたら、その表現は日本語特有のものだったり、学校で習った表現とは少し違ういい方だったりするかもしれませんよ。 YouTubeチャンネル『AdamとEigo』の投稿者であるアダムさんは、日本語を学びながら、語学学校で英語を教えています。 アダムさんはどうやって日本語を学び、英語との違いを発見したのか、話を聞いてみました。 グラスゴー出身のイギリス人が、日本語でYouTubeを始めたワケ アダムさんは、イギリスを構成する地域の1つ、スコットランドのグラスゴー出身。 YouTubeはもともと、日本語を勉強するために始めたといいます。 アダムさん 動画を撮る前に、毎回必ず原稿を書いて、日本語の先生にチェックしてもらっています。 英語を教えながら、日本語力も磨けるので、一石二鳥ですね! アダムさん 動画投稿を通じて、自分の日本語が上達したように思います。昔と今の動画を見比べると、よく分かりますね。 音声や、動画の構成にも気を配っているというアダムさんは、さまざまな動画をYouTubeで見て、インスピレーションを得ているのだとか。 たとえば、イギリスやアメリカなどでは、動画にあまり字幕を入れない一方で、日本では、字幕をたくさん入れていることに気付いたといいます。 「どうしたら、もっといい動画を作れるか」を追求するアダムさんの姿勢は、日本語を学ぶ意欲と同じくらい、真っ直ぐなようですね。 「○○で行く」は英語で「by ○○」…じゃない!? 以前、東京都内の語学学校で講師をしていた、アダムさん。 受講生一人ひとりのレベルや目標に合わせて、授業のプランを立てるのが好きだったそうです。 アダムさん 東京で英語を教えていた時、受講生が「テキストだけしか使わないレッスンは嫌だ」と、よくいっていました。 アダムさん 彼らにとって、授業はネイティブスピーカーと話せる、数少ないチャンスです。 グループレッスンだと1人が話せる時間が短くなってしまうので、今はマンツーマン形式でレッスンをおこなっています。 アダムさんは動画内で、語学学校での経験や、自身が日本語を学んだ経験などをベースに話すこともあります。 たとえば、こちらの動画。みなさんは英語で「○○で行く」という時、学校では「by ○○」と習ったのではないでしょうか。 アダムさんによれば、ネイティブスピーカーは別の表現をするそうです。気になる人は、見てみてくださいね。 出典:AdamとEigo 動画はこちら 次のページ「きっと、いい日本語教師になる」と勧められ… 1 2 チャンネル情報 AdamとEigo チャンネル登録者数:2万4500人 再生回数: 143万4475回 関連ワード Pickupクリエイター英語 この記事をシェアする Share Post LINE
外国人と会話する時や、海外旅行に出かけた時など、とっさに浮かんだ言葉を英語でなんというか、困ってしまったことはありませんか。
もしかしたら、その表現は日本語特有のものだったり、学校で習った表現とは少し違ういい方だったりするかもしれませんよ。
YouTubeチャンネル『AdamとEigo』の投稿者であるアダムさんは、日本語を学びながら、語学学校で英語を教えています。
アダムさんはどうやって日本語を学び、英語との違いを発見したのか、話を聞いてみました。
グラスゴー出身のイギリス人が、日本語でYouTubeを始めたワケ
アダムさんは、イギリスを構成する地域の1つ、スコットランドのグラスゴー出身。
YouTubeはもともと、日本語を勉強するために始めたといいます。
動画を撮る前に、毎回必ず原稿を書いて、日本語の先生にチェックしてもらっています。
英語を教えながら、日本語力も磨けるので、一石二鳥ですね!
動画投稿を通じて、自分の日本語が上達したように思います。昔と今の動画を見比べると、よく分かりますね。
音声や、動画の構成にも気を配っているというアダムさんは、さまざまな動画をYouTubeで見て、インスピレーションを得ているのだとか。
たとえば、イギリスやアメリカなどでは、動画にあまり字幕を入れない一方で、日本では、字幕をたくさん入れていることに気付いたといいます。
「どうしたら、もっといい動画を作れるか」を追求するアダムさんの姿勢は、日本語を学ぶ意欲と同じくらい、真っ直ぐなようですね。
「○○で行く」は英語で「by ○○」…じゃない!?
以前、東京都内の語学学校で講師をしていた、アダムさん。
受講生一人ひとりのレベルや目標に合わせて、授業のプランを立てるのが好きだったそうです。
東京で英語を教えていた時、受講生が「テキストだけしか使わないレッスンは嫌だ」と、よくいっていました。
彼らにとって、授業はネイティブスピーカーと話せる、数少ないチャンスです。
グループレッスンだと1人が話せる時間が短くなってしまうので、今はマンツーマン形式でレッスンをおこなっています。
アダムさんは動画内で、語学学校での経験や、自身が日本語を学んだ経験などをベースに話すこともあります。
たとえば、こちらの動画。みなさんは英語で「○○で行く」という時、学校では「by ○○」と習ったのではないでしょうか。
アダムさんによれば、ネイティブスピーカーは別の表現をするそうです。気になる人は、見てみてくださいね。
出典:AdamとEigo 動画はこちら