これは知らなかった! 牛肉を焼く時以外の『牛脂の使い方』がマネしたくなる! 料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-19 Share Post LINE はてな 牛肉を焼く時に使い、コクや風味をプラスすることができる、牛脂。 精肉店で牛肉を購入した時にもらえたり、スーパーマーケットで無料で提供されていたりと、見たことがある人もいるでしょう。 そんな牛脂ですが、実は牛肉を焼く以外にも、意外な使い道があるのです…。 余った牛脂は捨てないで! 意外と知らない活用法とは 京都府宇治市にある、精肉店『肉のモリタ屋』のYouTubeチャンネル『街の小さなお肉屋さん』。 同チャンネルでは、店長の宮崎さんが、余った牛脂の活用法を3つ紹介しています。 余ったからといって、捨てるのはもったいないですよ!その牛脂で、普段の料理がワンランクアップするかもしれません…。 出典:街の小さなお肉屋さん 動画はこちら 余った牛脂の活用法1:野菜炒め 宮崎さんは、余った牛脂の活用方法として、ある3つの料理に使うことをおすすめしていました。そのうちの1つが、野菜炒めです。 もやしやキャベツなど、牛脂が野菜にとても合うのだとか。 塊のままではなく、小さく切って使うのがおすすめだそうです。切る際は、大きさや形をそろえる必要はなく、ただ小さくカットしてください。 量は少なめよりも、多めのほうがいいそうですよ。使う時は、油の代わりとしてフライパンに入れて溶かして使ってくださいね。 余った牛脂の活用法2:ハンバーグ 2つ目は、子供から大人まで幅広い世代から人気のある、ハンバーグ。野菜炒めよりも、さらに細かく、みじん切りのように牛脂を小さく刻みましょう。 切ったものはフライパンで溶かすのではなく、パテに入れて、肉と一緒にこねるそうです。 入れる量は、全体の2%ぐらいがいいのだとか。400gのハンバーグを作る時は、だいたい8gが目安ですよ。 余った牛脂の活用法3:チャーハン 最後にあげたのは、チャーハンです。 ハンバーグの場合と同様に、牛脂を細かく切って使ってください。より細かく切ることで、全体への馴染みをよくするだけでなく、うまみや香りもアップするといいます。 ただ、入れる量には注意が必要。宮崎さんいわく「入れすぎると脂っこくなり、お米がペチャっとしてしまう」といいます。 香り付け程度に、少しだけ入れるのがおすすめですよ。使用する料理によって、カットの仕方や使う量を変えるのが大事ですよ。 動画の後半では、牛脂の保存方法や日持ちする期間なども紹介しています。気になった人は、動画で確認してみてくださいね。 視聴者からは、「こんなにいろいろな使い方があるなんて知らなかった!」「早速やってみようと思います」といったコメントが寄せられていました。 もし牛脂が手に入ったら、捨てずに普段の料理に加えてみてはいかがでしょうか! 『街の小さなお肉屋さん』に関する記事はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 街の小さなお肉屋さん チャンネル登録者数:1万7900人 再生回数: 339万1333回 関連ワード 街の小さなお肉屋さん この記事をシェアする Share Post LINE
牛肉を焼く時に使い、コクや風味をプラスすることができる、牛脂。
精肉店で牛肉を購入した時にもらえたり、スーパーマーケットで無料で提供されていたりと、見たことがある人もいるでしょう。
そんな牛脂ですが、実は牛肉を焼く以外にも、意外な使い道があるのです…。
余った牛脂は捨てないで! 意外と知らない活用法とは
京都府宇治市にある、精肉店『肉のモリタ屋』のYouTubeチャンネル『街の小さなお肉屋さん』。
同チャンネルでは、店長の宮崎さんが、余った牛脂の活用法を3つ紹介しています。
余ったからといって、捨てるのはもったいないですよ!その牛脂で、普段の料理がワンランクアップするかもしれません…。
出典:街の小さなお肉屋さん 動画はこちら
余った牛脂の活用法1:野菜炒め
宮崎さんは、余った牛脂の活用方法として、ある3つの料理に使うことをおすすめしていました。そのうちの1つが、野菜炒めです。
もやしやキャベツなど、牛脂が野菜にとても合うのだとか。
塊のままではなく、小さく切って使うのがおすすめだそうです。切る際は、大きさや形をそろえる必要はなく、ただ小さくカットしてください。
量は少なめよりも、多めのほうがいいそうですよ。使う時は、油の代わりとしてフライパンに入れて溶かして使ってくださいね。
余った牛脂の活用法2:ハンバーグ
2つ目は、子供から大人まで幅広い世代から人気のある、ハンバーグ。野菜炒めよりも、さらに細かく、みじん切りのように牛脂を小さく刻みましょう。
切ったものはフライパンで溶かすのではなく、パテに入れて、肉と一緒にこねるそうです。
入れる量は、全体の2%ぐらいがいいのだとか。400gのハンバーグを作る時は、だいたい8gが目安ですよ。
余った牛脂の活用法3:チャーハン
最後にあげたのは、チャーハンです。
ハンバーグの場合と同様に、牛脂を細かく切って使ってください。より細かく切ることで、全体への馴染みをよくするだけでなく、うまみや香りもアップするといいます。
ただ、入れる量には注意が必要。宮崎さんいわく「入れすぎると脂っこくなり、お米がペチャっとしてしまう」といいます。
香り付け程度に、少しだけ入れるのがおすすめですよ。使用する料理によって、カットの仕方や使う量を変えるのが大事ですよ。
動画の後半では、牛脂の保存方法や日持ちする期間なども紹介しています。気になった人は、動画で確認してみてくださいね。
視聴者からは、「こんなにいろいろな使い方があるなんて知らなかった!」「早速やってみようと思います」といったコメントが寄せられていました。
もし牛脂が手に入ったら、捨てずに普段の料理に加えてみてはいかがでしょうか!
『街の小さなお肉屋さん』に関する記事はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]