こんな使い方があったのか! 肉のプロが教える『ネギカッターの裏技』が目からウロコ

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『街の小さなお肉屋さん』の写真

京都府宇治市にある、精肉店『肉のモリタ屋』のYouTubeチャンネル『街の小さなお肉屋さん』。

同チャンネルでは、店長の宮崎さんが、100円ショップで購入したネギカッターを使って、肉を柔らかくする方法を紹介しています。

ネギに切り込みを入れる便利グッズですが、一体どのように使うのでしょうか。

宮崎さんは、生姜焼き用の肉を用意して、実際に柔らかくなるかを検証してみることに…。

100均のネギカッターで、肉を柔らかくする裏技

宮崎さんは、ネギカッターの刃を使い、焼く前の肉に切り込みを入れることで、柔らかくするといいます。

肉に刃を乗せたら、反対の手で肉を押さえ、なでるように切り込みを入れます。

刃を立てずに、なるべく寝かせるのがポイントなのだとか。硬さのある脂の部分は、グッと刃を肉に押し込んでくださいね。

これによって、包丁では難しいような、細かい切り込みを入れることができました。

裏面も同じ方法で下処理をしたら、何も手を加えていない肉を用意して、焼き比べていきます。

何も手を加えていないそのままの肉は、焼くことで端のほうが反ってしまいました。一方、下処理をした肉は、比較的反らず、平たい状態を維持しています。

焼き上がりの見た目にも、違いがあるようですね。

焼き終わった2つの肉を食べ比べてみた、宮崎さん。

下処理をした肉を食べると「当たり前だけど、柔らかいね」といい、100円ショップのネギカッターで、肉を柔らかくすることができたようです。

また、切り込みを入れることで火の通りがよくなり、通常よりも早く焼けるといいます。

100円で手に入るネギカッターで、肉を柔らかくすることができ、なおかつ調理の時短にもなるとは驚きですね。

【ネットの声】

・この動画を見たら、ネギカッターが欲しくなりました!

・ネギカッターにこんな使い方があったとは…。

・アイディア次第で、いろいろな用途で使えそうですね!

後半では、厚みのあるトンカツ用の肉や、少し硬さのある焼肉用の肉でも使えるかを試していましたよ。

最後に宮崎さんは、「肉に使用した後は、野菜に使わないほうがいい」と注意をうながしました。

動画でも紹介しているように、ネギカッターは100円ショップでも販売しているので、ネギ用と肉用で、2つ買っておくのもいいかもしれませんね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

街の小さなお肉屋さん

街の小さなお肉屋さん

  • チャンネル登録者数:1万8300人
  • 再生回数: 346万2811回
関連ワード
街の小さなお肉屋さん

この記事をシェアする