今すぐサツマイモを買いに行きたくなる! 75歳ばあばが教える甘い干し芋のレシピ 料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:2024-03-08 Share Post LINE はてな 突然ですが、干し芋の生産量のトップはどこの都道府県か知っていますか。実は、茨城県が全国でトップを誇るといいます。 YouTubeチャンネル『料理好きばあば』で料理を教えている、ばあばは、茨城県在住。ばあばの住む地域では、干し芋のことを『乾燥芋』というのだとか。 こちらの動画では、農家に習ったというおいしい干し芋の作り方を紹介しています。一年中作れるので、余ったサツマイモがあったら作ってみてくださいね。 農家直伝!干し芋の作り方 出典:料理好きばあば 動画はこちら ばあばの友人ネットワークを生かして、「干し芋作り20年以上のご近所さんに教えてもらった」という、こちらのレシピ。 まずは、1時間ほど、サツマイモをゆでます。皮を厚く剥くので、干し芋作りに使うサツマイモは、大きいほうがいいそうです。 ゆでた鍋とは違う容器にサツマイモを移して、ゆで汁を上からかけて置いておきます。鍋にそのまま浸けておいてもよさそうですが、それではダメなのだとか。 時々ひっくり返して、まんべんなくゆで汁をかけます。 干し芋作りの研究をしている、ばあばは「粉がふいてしまった芋は干し芋にむかない。でき上がってもおいしくない」と、1本のサツマイモを干し芋作りから除外。 ゆでた後に、断面が黒っぽくなっているサツマイモが、干し芋作りに向いているそうです。 しかし、ばあばいわく、その見極めはゆでないと分からないのだとか。 除外したサツマイモは、干し芋作りには向きませんでしたが、このまま食べたらホクホクしておいしいといいます。 干し芋の切り方と干し方 皮を剥く時は、バターナイフのようなものを使うといいそうです。また、ばあばは「ベタベタになるから手袋をしたほうがいい。衛生的にも」と話していました。 皮の近くは繊維が多いため、ぜいたくに皮を厚めに切り落とします。 そして、色が黒いところをフォークなどで削っていきました。このひと手間で、おいしい干し芋になるそうですよ。 「干し芋は無駄が出る。買ったら高いから、自分で作ったほうがいい」という、ばあば。 皮を剥いたサツマイモは、ちぎれないように慎重に、包丁などで切っていきます。 干し芋の研究をしている、ばあばは「これやってみたらどうだろう」と、さまざまな方法を試していました。 1㎝ほどの大きさに切ったら、崩さないように網の上に並べ、ネットに入れて外に干します。 1日1回は裏返して日に当てて、表面が乾けばOK。しっとり、もっちりな仕上がりになるそうですよ! 動画では、保存方法や、硬くなってしまった時の解決方法なども紹介しています。 『ばあば調べ』による研究結果も発表されているので、チェックしてみてくださいね。 ばあばのかわいらしい一面も見られる、本動画。 ほかにも、料理に役立つ情報が公開されているので、参考になることでしょう! 『料理好きばあば』に関する記事はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 料理好きばあば チャンネル登録者数:7万6700人 再生回数: 955万9032回 関連ワード 料理好きばあば この記事をシェアする Share Post LINE
突然ですが、干し芋の生産量のトップはどこの都道府県か知っていますか。実は、茨城県が全国でトップを誇るといいます。
YouTubeチャンネル『料理好きばあば』で料理を教えている、ばあばは、茨城県在住。ばあばの住む地域では、干し芋のことを『乾燥芋』というのだとか。
こちらの動画では、農家に習ったというおいしい干し芋の作り方を紹介しています。一年中作れるので、余ったサツマイモがあったら作ってみてくださいね。
農家直伝!干し芋の作り方
出典:料理好きばあば 動画はこちら
ばあばの友人ネットワークを生かして、「干し芋作り20年以上のご近所さんに教えてもらった」という、こちらのレシピ。
まずは、1時間ほど、サツマイモをゆでます。皮を厚く剥くので、干し芋作りに使うサツマイモは、大きいほうがいいそうです。
ゆでた鍋とは違う容器にサツマイモを移して、ゆで汁を上からかけて置いておきます。鍋にそのまま浸けておいてもよさそうですが、それではダメなのだとか。
時々ひっくり返して、まんべんなくゆで汁をかけます。
干し芋作りの研究をしている、ばあばは「粉がふいてしまった芋は干し芋にむかない。でき上がってもおいしくない」と、1本のサツマイモを干し芋作りから除外。
ゆでた後に、断面が黒っぽくなっているサツマイモが、干し芋作りに向いているそうです。
しかし、ばあばいわく、その見極めはゆでないと分からないのだとか。
除外したサツマイモは、干し芋作りには向きませんでしたが、このまま食べたらホクホクしておいしいといいます。
干し芋の切り方と干し方
皮を剥く時は、バターナイフのようなものを使うといいそうです。また、ばあばは「ベタベタになるから手袋をしたほうがいい。衛生的にも」と話していました。
皮の近くは繊維が多いため、ぜいたくに皮を厚めに切り落とします。
そして、色が黒いところをフォークなどで削っていきました。このひと手間で、おいしい干し芋になるそうですよ。
「干し芋は無駄が出る。買ったら高いから、自分で作ったほうがいい」という、ばあば。
皮を剥いたサツマイモは、ちぎれないように慎重に、包丁などで切っていきます。
干し芋の研究をしている、ばあばは「これやってみたらどうだろう」と、さまざまな方法を試していました。
1㎝ほどの大きさに切ったら、崩さないように網の上に並べ、ネットに入れて外に干します。
1日1回は裏返して日に当てて、表面が乾けばOK。しっとり、もっちりな仕上がりになるそうですよ!
動画では、保存方法や、硬くなってしまった時の解決方法なども紹介しています。
『ばあば調べ』による研究結果も発表されているので、チェックしてみてくださいね。
ばあばのかわいらしい一面も見られる、本動画。
ほかにも、料理に役立つ情報が公開されているので、参考になることでしょう!
『料理好きばあば』に関する記事はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]