年間を通じて手が入りやすくて保存がきき、主菜やおかず、おつまみにと幅広く使えて便利なジャガイモ。

春に出回る新ジャガイモは、皮が薄くて身が柔らかく、シンプルな調理でもおいしさを存分に味わえますよね。

そんな便利なジャガイモを使って、マッシュポテトを作り置きしてみるのはいかがでしょうか。

日東エネルギー株式会社が公開するYouTubeチャンネル『ニトエネ チャンネル【日東エネルギー公式】』では、マッシュポテトの作り方と保存方法を紹介しています。

さまざまな料理にアレンジができ、冷凍保存もできるので、作っておくと献立作りにとても助かります。ジャガイモの大量消費にうってつけですよ！

まずは基本のマッシュポテトの作り方から。

皮をむいて芯と芽を取り除いたジャガイモをひと口大に切り、鍋に入れます。ひたひたに水を注いだら、中火にかけましょう。

沸騰したら弱火にし、フタをして１０分ほどゆでます。ジャガイモが柔らかくなったらお湯を捨て、マッシャーなどで潰してください。

バターを入れてしっかり溶かし混ぜ、牛乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせましょう。塩コショウで味を整えたらOK。

すぐに使わない時は、フタ付きの保存容器に入れ、熱が冷めてから冷蔵保存すれば２～３日、ジッパー袋に入れて空気を抜き、冷凍保存すれば１か月ほどもちますよ！

料理の付け合わせに便利なマッシュポテトですが、いろいろアレンジをして立派なひと皿として楽しむのもおすすめです。

例えば、明太子ばらこ、マヨネーズを混ぜ込んで青じそを散らせば、あっという間に『明太ポテサラ』の完成！

また、合いびき肉やタマネギのみじん切りなどを炒めて煮込んだミートソースの上に、マッシュポテトとチーズをのせてこんがり焼けば、『マッシュポテトミートグラタン』に。

マッシュポテトを仕込んでおけば、手が込んでいそうな料理もパパっと作ることができて便利ですよね。旬の新ジャガイモを使えば、よりなめらかな食感が楽しめますよ！

家にジャガイモが大量に眠っていたら、マッシュポテトに変身させてみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]