甘じょっぱさがクセになる！　３日で作れる『青梅のはちみつ漬け』が毎年の定番になりそう

さっぱりおいしい！３日で作れる梅ピクルス

料理に活用できる、梅仕事レシピもおすすめ。榎本さんは、同じく３日で作れる梅ピクルスの作り方も紹介していますよ。

果肉を塩揉みするところまでの工程は、先ほどの青梅のはちみつ漬けとほとんど同じです。詳細は動画で確認してくださいね。

しっかり塩が馴染んだら、２㎏の重しを乗せ、１～２時間置きましょう。長時間浸けると塩辛くなってしまうので注意してください。

その間に、ピクルス液を作っていきますよ。小鍋にきび砂糖、白ワインビネガー、ローリエ、赤唐辛子、ホールの黒こしょうを加え、弱火で火にかけます。

混ぜて砂糖を溶かしながら、ひと煮立ちさせたら、ボウルに移して冷ませばOK。

塩に浸かった梅をザルにあげ、果肉一つひとつの水気を拭き取り、消毒済みのガラス瓶に入れていきます。

冷ましたピクルス液を注いだら、表面にラップを敷き込んでフタを閉め、直射日光が当たらない場所で３日置けば完成！たまに瓶を揺すると、ピクルス液が全体に回りやすいですよ。

シャキシャキ、ぱりぱりとした食感がやみつきになりそうです。そのまま食べるだけではなく、サンドイッチの具材に加えたり、細かく刻んでカルパッチョのソースにアレンジしたりするのもおすすめ。

青梅が手に入る間に、早速試してみてはいかがでしょうか！