料理好きな76歳ばあば直伝! 炊飯器で放っておくだけ『梅の甘露煮』が簡単なのに絶品

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『料理好きばあば』の写真

梅雨の季節になると店頭で並びだす、青梅。梅干しや梅酒など、この時期にしかできない『梅仕事』に憧れる人は多いでしょう。

しかし、梅の仕込みには、時間や手間がかかるので、なかなか手が伸びないことも。

YouTubeチャンネル『料理好きばあば』では、炊飯器で作る梅の甘露煮のレシピを紹介しています。

長年の料理経験を生かした、76歳のばあばによる料理テクは必見ですよ!

放っておくだけ!炊飯器で作る『梅の甘露煮』

まず、1㎏の青梅を3時間ほど水に浸けて、アクを抜きます。

キッチンペーパーなどで青梅の水気をしっかり拭き取ったら、竹串を使ってヘタを取り、梅に7~8か所刺して穴を開けましょう。

下処理を終えた梅をジッパー袋に入れて冷凍することで、繊維が壊れて柔らかくなるのだとか。

次に、凍ったままの梅を、炊飯窯に移してください。砂糖800g、水500㏄を加え、全体をよく混ぜます。

あとは炊飯器にセットして、7~8時間保温するだけ!時々、梅の状態を確認しながら、時間を調節してくださいね。

完成した梅の甘露煮を割ってみると、柔らかくてとろっとろ!見た目は、とても手間がかかっているような印象です。

ボタンを押して放置するだけで、あっという間に梅の甘露煮ができてしまうなんて驚きませんか。これなら試してみたくなった人も多いかもしれません。

消毒済の保存瓶に汁ごと移したら、夏の暑い時期は冷蔵庫で保存し、寒い時期は常温でも大丈夫だといいます。砂糖を多めに入れるのが、長持ちさせるポイントなのだとか。

また動画の後半では、黄色くなった完熟梅での作り方も紹介していますよ。青梅とは違い、冷凍する工程は省いていいそうです。保温時間も短くて済むといいます。

梅の甘露煮をそのまま食べるのはもちろん、寒天やゼラチンを使って梅ゼリーにアレンジするのが、ばあばのおすすめ。梅がコロンと入って、見た目も涼し気で、お土産にもぴったりですよね!

梅シロップは、炭酸水で割って梅ソーダや、水で割って梅ジュースにすると、食欲のない夏でもさっぱりして飲みやすいですよ。

炊飯器で放っておくだけで作れてしまう、梅の甘露煮。梅仕事に初挑戦する人は、こちらのレシピから試してみるのはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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