ロバート馬場の秘伝! 『豚の生姜焼き』が硬くならない裏ワザに目からうろこ

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

豚の生姜焼きを作る写真
※写真はイメージ

子供も大人も大好きな定番おかず、豚の生姜焼き。ご飯にもお酒にもぴったりで、『献立の1軍』という家庭も多いのではないでしょうか。

タレに漬け込んでから焼いたり、刻んだショウガを入れたり、しゃぶしゃぶ用の肉を使ったり…。定番だからこそ、家庭によってさまざまな作り方があるでしょう。

一方で、「肉が硬くなってしまうのが悩み」と苦手意識がある人もいるかもしれません。

お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さんが紹介している、豚の生姜焼きのレシピで作れば、肉が驚くほど柔らかく仕上がるそうですよ!

ロバート馬場秘伝!硬くならない『豚の生姜焼き』

まず、タマネギを半分にカット。根を残しておくとバラバラになりづらいですよ。上半分はお好みでカットし、下半分はすりおろしていきます。

玉ねぎスライスの写真

※写真はイメージ

ショウガは皮付きのまま、すりおろすことで、香りや辛みが引き立つそうです。

次に、豚ロース肉を用意。キッチンばさみで筋を断ち切るようにすると、反り返りづらくなります。そこに、すりおろしたタマネギを注いで肉に絡ませてください。

ラップをして冷蔵庫で10分ほど寝かせましょう。タマネギの酵素によって、肉が柔らかくなるのだとか!

リンゴのすりおろしや、ハチミツでも柔らかくなりますよ。早速取り入れたいテクニックですよね。

肉が水分を吸って、白っぽくなったら、酵素で柔らかくなっている目安だといいます。

豚の生姜焼きを作る写真

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熱したフライパンに油をひき、スライスしたタマネギを中火で2分ほど炒めたら、一度取り出してください。

続いて、そのままのフライパンで豚肉を焼いていきましょう。残ったタマネギも余さず投入してくださいね。

豚の生姜焼きを作る写真

※写真はイメージ

両面に旨味のもととなる焦げ目を付け、火が通ったら、炒めたタマネギを戻します。各種調味料を加えて味付けし、火を止めましょう。

仕上げに、ショウガのしぼり汁のみを振りかけ、さわやかな香りをプラスして盛り付ければ完成です!

試食をした馬場さんいわく、とにかく肉が柔らかくて、すぐに嚙み切れるのだとか。

漬け込みに使ったすりおろしタマネギが、ソースの役割も果たしていて、味に奥行きを与えているそうです。

見ているだけで『豚の生姜焼き』が食べたくなってしまう、馬場さんのレシピ動画は、こちらからチェックしてください!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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馬場ごはん〈ロバート〉Baba's Kitchen

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