夏の風物詩といえば…スイカ！

セミがミンミンと鳴く中で、スイカにかぶりつくと夏を感じますよね。

思い切りスイカに顔を近付けて、ガブリッと食べるのもおいしいですが、来客がいる前などでは、そうはいきませんよね。

スイカ１玉を贈り物でもらったり、スーパーで買ってきたりしたらサイコロカットでおいしく手軽に食べましょう！

スイカ１玉の切り方

老舗果物店『FRUIT GARDEN 山口果物』は、YouTubeでさまざまな果物の切り方を紹介してきました。

今回紹介するスイカの切り方をすれば、均等に甘いところを食べることができて、爪楊枝で刺してパクっと口に入れられますよ。

『FRUIT GARDEN 山口果物』のスタッフによると、「果物に適した包丁があり、それを使えばより簡単に切れますが、適してない包丁だと慣れた私たちでも切るのは難しいです」といいます。

家庭用の包丁で、スイカを切るのはとても大変です。

専用の包丁ではなく、家庭用包丁を使うのなら、それなりの切り方をするのがベストでしょう。

動画では、刃渡り１８㎝の包丁を使っていました。しかし、この包丁では、スイカの直径より短いため一気に直線の切れ目を入れることは難しいです。

そのため、まずはスイカを真っ二つにするのではなく半径だけに包丁を入れて切ったら、そこから好きな分を取って大体８分の１の大きさにします。

これで、店で売られているような、スマイルカットのスイカが切り出せました。

ここから皮を、そぐようにして落としていきます。曲線のところも、包丁を曲げずに真っ直ぐに下ろしましょう。

場合によっては２回に分けて切るといいかもしれません。

皮を切ったらひと口大に細かくしていきます。

最後、取り分ける際に先端の甘いところと、皮に近い部分を均等に混ぜれば、「皮の近くばかり当たった！」ということはなくなりそうです。

大人数で分ける時や、パクっと口に入れたい時に便利な切り方。

スイカ１玉を買ったら、ぜひ試してみてくださいね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]