冷蔵庫にナスがあったら、鰻丼ができちゃう!? 見た目が本物そっくりの『うナス丼』

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

3人の子供を育てながら、保育士の仕事をしている、よっちさん。

ひと品で家族5人がお腹いっぱいになるレシピを紹介しており、子供が野菜をたくさん食べてくれるような工夫をしているといいます。

よっちさんは、食費をおさえることにも注力しており、月の食費はお米込みで3万円だそうです。

ウナギの代わりにナスを使って…?

ナスが嫌いな子供にも食べてもらうよう工夫して作ったのは、見た目が鰻にそっくりなその名も『鰻丼(うナス丼)』

「天才!」という声も相次いだ、その仕上がりは…。

ナスの皮をむいたら水に浸けず、そのまま切り込みを1本入れます。

大きな鰻に見せたい場合は、ナスを切り離さないほうがいいそうです。ナスを大きな皿にいれたら、1㎜程度の水を入れてラップをします。

よっちさんが料理した際は、600Wで3分加熱したらナスが柔らかくなったそうですが、状態を見ながら調整してくださいね。

加熱が終わったらナスを開いて、フォークで内側に縦線をつけます。

両面の水分をしっかりと拭いてから、フライパンに油を敷いて両面に焼き目が付くまで焼きましょう。

ナスを一度取り出して、余分な油を拭き、再度戻してウナギのたれを塗るのですが、ここでポイント!

よっちさん

タレをつけると焦げやすいので目を離さないでください!少し焼き目が付いたら引き上げます。この少しの焼き目がおいしいポイントです!

焦げないように焼いたら完成です!

ふわっふわとろっとろな味わいで、「おいしくてヘルシーという嬉しいことだらけ」という『うナス丼』。

これは、『ウナギ』といわれたら信じる見た目です!ナスが嫌いな子供たちも「え?本当に鰻?」といいながら食べていたといいます。

よっちさんは、料理のポイントをこのように教えてくれました。

よっちさん

必ず皮をむいてからレンジで加熱をしてください。急いでいる時に間違えて皮をむかずにチンしてしまい、その後の対応が大変でした。

ナス嫌いな子供にも食べてもらうよう、鰻に近づけるため、皮を剥いています。皮が付いていても食べられます。

ナスの皮は、ごま油で炒めて、砂糖と醤油を1:1で味付けをしたら昆布の佃煮風にしていただきます!皮まで無駄がありませんね。

冷凍卵で節約!

こちらの動画では、カフェ風トーストのレシピを紹介しています。

昨今、卵の価格が高騰していますが、それでも満足して食べられる方法とは…。

「本当は1人1つの卵をのせたいけど ここは節約。2人で1つ」という、よっちさん。

新鮮な卵を前日の夜に冷凍し、作る時に冷水につけながら殻をむいて、包丁でスライスします。

スプーンで溝を作ったパンにマヨネーズ、ケチャップ、ウインナー、チーズ、スライスした卵をのせて焼けばあっという間にカフェ風トーストの完成です!

よっちさんは、パンが焼けていても卵に火が通っていないこともあるため、弱火でゆっくりと焼いているそうですよ。火加減を調整できる人は、参考にしてみてくださいね。

よっちさんは、どのように節約レシピを考えているのでしょうか。話を聞いてみると…。

よっちさん

天から神が舞い降りてきます。…いやいや、フッとアイデアが浮かびます(笑)。

それと、私は見間違いや聞き間違いが多いのでその間違いがレシピになることもあります。

見間違いや聞き間違いから生まれるというレシピ。

見たことや聞いたことがないからこそ、斬新なレシピができ上がるのかもしれませんね。

これまで作った中で、『手羽先の甘から焼き』は、家族から大好評だったそうです。

家族5人で、食費月3万円というよっちさん。

食費をおさえるために、何を意識しているのでしょうか。

よっちさん

私の場合は、献立を決めずにスーパーへ行きます。

そして、割引シールが貼っているものや安いものを優先的に買っていきます。

よっちさん

そのため、安い食材同士を組み合わせてかさましレシピにしています。献立はその日の冷蔵庫と相談して決めていますよ。

お菓子やジュースは基本買いません。夫が自分のお小遣いでたまに子供に買ってくれます。

食費をおさえたい人はもちろん、子供に野菜を食べさせたいと思っている人にも、よっちさんのレシピは参考になることでしょう!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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よっち 節約・かさましレシピ

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