厳しい冬の寒さが和らいでくると、店頭にはさまざまな春野菜が並び始め、食卓を彩りますね。

柔らかくてみずみずしい春キャベツや、甘～い新玉ねぎなど、旬の時期しか食べられない食材はたっぷり味わいたいもの。

YouTubeチャンネル『ちゃらりんこクック』では、春野菜のおいしさを存分に楽しめるレシピが公開されていますよ！

キャベツと新玉ねぎを混ぜて焼くだけ！『キャベ玉焼き』

こちらの動画では、キャベツと新玉ねぎを混ぜて焼くだけで作れる、やみつきレシピを紹介。

小麦粉や卵を使わないというから驚きです。新玉ねぎを見つけたら、きっとすぐに試したくなりますよ！

まず、キャベツを千切りにしていきます。太さはあまり気にしなくてもいいそうです。切ったら少し大きめサイズのジップロック袋に入れておきましょう。

続いて、新玉ねぎを薄くスライスしていきます。

水分が多い新玉ねぎは、繊維に沿って切ると水分が流れにくく、甘みやうまみをより引き出せるのだとか。新玉ねぎがない場合は、普通のタマネギでもOKです。

スライスした新玉ねぎも、先ほどのジップロック袋に入れ、片栗粉、粉末だしを投入。全体に粉類をまぶすように、袋をしっかりと振って混ぜましょう。

あとは、軽く揉んでください。これで下準備は完了！

フライパンに油をひき、袋から具材を出して広げます。フタをしたら、弱めの中火でじっくり蒸し焼きにしていきますよ。

キャベツがしんなりして、こんがりと焼き色が付いたら、ひっくり返してください。フライ返しを使って端を丸くなるように成形しましょう。

反対側もフタをして、同様に蒸し焼きに。焼き目が付いたら、フタを外して香ばしくなるまでさらに火を入れます。こうすることで、外はサクッ、中はふわっともっちりするのだそうです！

その後は、一度まな板に移し、食べやすい大きさにカット。あとはお皿にのせ、小ねぎを散らしたら完成です！

今回はヘルシーにポン酢でさっぱりといただきます。お好み焼きソースとマヨネーズなどでも合いますよ。

片栗粉のサクッもっちりとした食感や、ふわっととろける新玉ねぎとキャベツの甘さも、余すところなく楽しめますね！

小麦粉が入っていないので、低カロリーなのも嬉しいポイント。正月太りで悩んでいる人にもぴったりの一品です。

キャベツと新玉ねぎがあればすぐに作れる、こちらのレシピ。旬の時期に作って味わってみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]