卵をドアポケットに入れ替えていませんか? 料理研究家が教える、正しい保存方法は… ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2024-04-05 Share Post LINE はてな 栄養満点で、和食や洋食など、どんな料理にも大活躍する卵。 パックから取り出し、冷蔵庫のドアポケットに入れて、保存している人も多いのではないでしょうか。 料理研究家が教える、卵の正しい保存方法とは 食材の保存テクニックや、家事がラクになるアイディアを発信している、YouTubeチャンネル『島本美由紀のラク家事CH』。 同チャンネルでは、料理研究家の島本美由紀さんが、卵の正しい保存方法を紹介していますよ。 ちょっとしたコツで、卵のおいしさが長持ちするので、一緒に確認してみましょう。 出典:島本美由紀のラク家事CH 動画はこちら 卵は冷蔵室に入れておけば、2週間ほどもつそうです。 この時、卵の尖ったほうを下にするのがポイント。卵の丸いほうには、空気の入った空間があり、尖ったほうを下にすると長持ちするといいます。 卵は振動でひびが入りやすく、殻には菌が付いていることもあるため、ドアポケットに入れ替えるのはおすすめしないとのこと。 そのため、パックに入れた状態で冷蔵室に置くようにしましょう。 島本さんいわく、卵は冷凍も便利なのだとか。冷凍保存する時は、ラップで1つずつ包み、冷凍可能な保存袋に入れてくださいね。 保存期間は約1か月。解凍して卵かけご飯にするとおいしいのだそう。 ちなみに、スーパーマーケットなどで、白いものと茶色のものといった、色が異なる卵を見たことはありませんか。 実はこの2つ、中身に違いはなく、味や栄養価は同じなのだそうです。 茶色の卵のほうが価格が高いのは、白い卵を産む鶏よりも、茶色い卵を産む鶏のほうが大食いで、飼育コストがかかるためだといいます。中身に変わりがないのは驚きですね。 卵を保管する時は、向きを気にしてみてはいかがでしょうか。丸いほうではなく、尖ったほうが下ですよ! 『島本美由紀のラク家事CH』に関する記事はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 島本美由紀のラク家事CH チャンネル登録者数:2万人 再生回数: 330万2218回 関連ワード 島本美由紀のラク家事CH この記事をシェアする Share Post LINE
栄養満点で、和食や洋食など、どんな料理にも大活躍する卵。
パックから取り出し、冷蔵庫のドアポケットに入れて、保存している人も多いのではないでしょうか。
料理研究家が教える、卵の正しい保存方法とは
食材の保存テクニックや、家事がラクになるアイディアを発信している、YouTubeチャンネル『島本美由紀のラク家事CH』。
同チャンネルでは、料理研究家の島本美由紀さんが、卵の正しい保存方法を紹介していますよ。
ちょっとしたコツで、卵のおいしさが長持ちするので、一緒に確認してみましょう。
出典:島本美由紀のラク家事CH 動画はこちら
卵は冷蔵室に入れておけば、2週間ほどもつそうです。
この時、卵の尖ったほうを下にするのがポイント。卵の丸いほうには、空気の入った空間があり、尖ったほうを下にすると長持ちするといいます。
卵は振動でひびが入りやすく、殻には菌が付いていることもあるため、ドアポケットに入れ替えるのはおすすめしないとのこと。
そのため、パックに入れた状態で冷蔵室に置くようにしましょう。
島本さんいわく、卵は冷凍も便利なのだとか。冷凍保存する時は、ラップで1つずつ包み、冷凍可能な保存袋に入れてくださいね。
保存期間は約1か月。解凍して卵かけご飯にするとおいしいのだそう。
ちなみに、スーパーマーケットなどで、白いものと茶色のものといった、色が異なる卵を見たことはありませんか。
実はこの2つ、中身に違いはなく、味や栄養価は同じなのだそうです。
茶色の卵のほうが価格が高いのは、白い卵を産む鶏よりも、茶色い卵を産む鶏のほうが大食いで、飼育コストがかかるためだといいます。中身に変わりがないのは驚きですね。
卵を保管する時は、向きを気にしてみてはいかがでしょうか。丸いほうではなく、尖ったほうが下ですよ!
『島本美由紀のラク家事CH』に関する記事はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]