覚えておいて損はない! 料理研究家が教える『から揚げレシピの決定版』がこちら

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

から揚げを作る写真
※写真はイメージ

子供も大人も大好物の定番おかずといえば、鶏のから揚げ

王道メニューだからこそ、「我が家はこの味!」という、家庭ごとにオリジナルの味付けや作り方があるかもしれません。

一方、料理のプロなら、このシンプルな料理をいかにして作るのか…気になりませんか。

宅配サービス『パルシステム』は、こちらの動画で、料理家による『鶏のから揚げレシピ』を紹介していますよ!

普段作っている、から揚げと比較しながら見れば、新しい発見が得られるかもしれません。

覚えておけば一生もの!プロ直伝『鶏のから揚げ』レシピ

動画の中で、鶏のから揚げのレシピを紹介しているのは、料理研究家・近藤幸子さん。

できるだけ手をかけずに、おいしく仕上がるように考案した、から揚げレシピの決定版だといいます。覚えておけば一生ものですよ!

驚くほど油切れがよく、とってもジューシーに揚がるという、その揚げ方の秘密とは…。

から揚げを作る写真

※写真はイメージ

まず、カットした鶏もも肉はしっかりと解凍して、生焼けを防ぎます。この時、キッチンペーパーでしっかり水気を拭きとっておくのもポイントですよ。

近藤さんが作る鶏のから揚げは、おろしショウガと醤油のみという、シンプルな味付け。調味料を肉全体に混ぜて、常温で10分ほど置きましょう。

長時間寝かせると、パサつく原因になるので注意してくださいね!

から揚げを作る写真

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続いて、卵を割り入れ、よく混ぜ合わせます。肉に卵液をコーティングすることで、肉汁を逃さない効果があるのだとか!早速マネしたいテクニックですね。

小麦粉、片栗粉を加えたら、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜてください。いよいよ揚げていきますよ!

火をつけていない状態で、冷たい油に鶏肉を入れていきます。こうすることで、じっくりと中まで熱が通って生焼けしにくく、油ハネの心配もないそうです。

から揚げを作る写真

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最初は強火にし、油からふつふつと気泡が出てきたら、中火に弱めて3~4分ほど揚げていきましょう。衣が固まるまでは触らないのがコツですよ。

ある程度火が通ったら火を消し、そのまま油の中で休ませてください。二度揚げで取り出す必要がないのが助かりますね!

から揚げを作る写真

※写真はイメージ

再び強火にし、水分を飛ばしていきますよ。こんがりときつね色になったら、揚げ上がりの合図です。火を強めたまま、から揚げを取り出してください。

べちゃっとならず、カラッと仕上がる揚げ方のヒントは、家でも取り入れたくなったのではないでしょうか。

プロの料理家が教える、鶏のから揚げの基本レシピ。お弁当に、夕食に、早速参考にしてみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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