「明日買ってくる」「天才すぎ」 これは『シャウエッセン』の一番ウマい食べ方かもしれない 料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:2024-05-24 Share Post LINE はてな 中華のプロによる『飯テロ』動画にくぎ付け! 見ているだけで、中華が食べたくなってくる同チャンネル。中華料理の職人たちがプロの技を駆使して、おいしい中華料理を調理している様子を配信しています。 さまざまな料理がある中でも、『中華』のプロを志した理由について、投稿者さんにうかがってみました。 投稿者さん もともと父が、中華の料理人だったため、やむなくこの道に進みました。実は、幼少の頃から父が忙しく大変な面や、家族とほとんど時間が取れないこと、尋常ではないほど厳しい部分を多く見てきたのもあり、「調理師にだけはなりたくはないな」と思っていました。 投稿者さん 子供の頃から絵を描くのが好きだったので、進みたかった道は広告などのデザイン系でした。もちろん今では、「結果この道に進んでよかったな」と思っています。調理師も、飲食業も、めっちゃ楽しい職業です。 中華料理の面白さ、奥深さを知ることができる、同チャンネル。投稿者さんが考える、ほかの料理にはない、『中華ならではの魅力』を教えてもらいました。 投稿者さん 一般的にいえば、中華料理はお国柄事情もあるせいかもしれませんが、日本料理や西洋料理に比べてかなり大雑把でガサツな印象です。しかし、だからこそ伸びしろはとてつもなくありますし、なにしろ日本人の僕らは、食べることに関していえば、中華料理が大好きで、とても身近に感じていると思います。 投稿者さん 中華料理は、作るハードルは高いものの、食べるには馴染みがあり、とてもおいしい料理…。多くの人がそう思っているのではないでしょうか。「食べること自体も大切な仕事のひとつ」といわれる料理人にとって、魅力以外の何物でもありません。 たしかに、中華料理は老若男女に愛される、日本人には欠かせない料理であるといえるでしょう。しかし一方で、自宅でお店のように上手に作るとなると、ハードルが高い一面があるのも事実。 中華を作る際、家庭でも失敗せずにお店の味に近付けるには、どんなコツやポイントがあるのでしょうか。 投稿者さん 一般的に、店と家との違いは火力、油の量などといわれることが多いと思います。中華料理を家庭用の器具を使って調理をするには、素材を分けてそれぞれ加熱したり、下処理をきちんと守ったり、細かくいえばさまざまな方法があります。 投稿者さん さらに最近では、いろいろなこだわりの中華調味料も手軽に手に入りやすく、ハードルは年々下がっている印象です。ただ、ひと言でコツとポイントをいうのであれば、中華一筋以外のYouTube動画を見ることでしょう(笑)。みなさん一生懸命丁寧に教えてくれています。 空腹時に見るのは危険なほど、おいしそうな中華料理の調理工程が見られることで人気の同チャンネル。YouTube配信を始めたきっかけ、感想をうかがいました。 投稿者さん 始めた当時は、まだ中華料理の動画自体が非常に少なかったので、『調理法を教える動画』ではなく、『調理自体を見せる動画』であれば、ある程度の勝機はあると感じていました。もっとも、対外的な要素よりは、スタッフ間のコミュニケーションのために始めた部分のほうが大きいですが…。 なんといっても、見ているだけで食欲が刺激されるのが、同チャンネルの魅力!どんなことを意識しながら、動画制作をしているのでしょうか。 投稿者さん 正直なところ、あまり意識はしていません。実店舗の本業のほうが優先順位は高いと思っているため、妨げにならない程度でやっています。ひと言でいえば、『無』です。 『中華一筋』おすすめの簡単レシピ ※写真はイメージ 投稿者さん自身も自宅で作るという、おすすめの簡単レシピを教えてもらいました。 「ひと切れほお張ってからビールで流し込むと、最高です!」とのこと。早速作ってみてくださいね! 『鶏とネギ』 【材料】 ・鶏もも肉(胸肉でも可) 1枚 ・長ネギ(白い部分) 1本 ・ニンニク 1個 ・ショウガ にんにくと同量 ・香菜(なくても可) 【付けダレ】 ・水 80㏄ ・塩 大さじ1 ・料理酒 大さじ1 ・ショウガ 4分の1個 ・長ネギ(青い部分) 適量 ・粒山椒 15粒ほど(なければローリエなどの香草、または粒黒こしょう) 【塩ダレ】 ・水 50㏄ ・塩 3g ・旨味調味料 3g ・こしょう 小さじ半分 ・サラダ油 大さじ3 ・ごま油 大さじ2 【作り方】 1、フライパンでお湯を沸かして、鶏もも肉を5分ボイルしたら、火を止めフタをし25~30分蒸らす。 2、肉に火が通ったら、氷水に付ける。 3、長ネギ、ニンニク、ショウガをみじん切りにし、ボウルに入れる。 4、付けダレを作り、2の肉を入れてラップをし、冷蔵庫で30分ほどおく。 5、塩ダレを作る。 6、30分後に冷蔵庫から取り出し、食べやすい大きさにカットしてお皿に盛り、塩ダレをかける。 7、3にこしょうを振りかけて混ぜ、6にかける。 8、サラダ油、ごま油を混ぜて熱し、7のネギにかける。 9、仕上げに香菜を乗せて完成! 「『中華一筋』の動画を見て、絶滅危惧種となりつつある中国料理人を目指す若者が、1人でも増えたら嬉しい」と語ってくれた、投稿者さん。 「中華料理は食べる専門」という人も、同チャンネルを見たら、あまりのおいしそうな料理に、きっと自分で作りたくなってウズウズしてしまうはずです! あなたも動画を見ながら、中華料理の魅力にどっぷりつかってみてはいかがでしょうか。 [文・構成/GLUGLU編集部] 1 2 3 チャンネル情報 中華一筋 チャンネル登録者数:74万7000人 再生回数: 3億5100万1122回 関連ワード Pickupクリエイターお弁当 この記事をシェアする Share Post LINE
中華のプロによる『飯テロ』動画にくぎ付け!
見ているだけで、中華が食べたくなってくる同チャンネル。中華料理の職人たちがプロの技を駆使して、おいしい中華料理を調理している様子を配信しています。
さまざまな料理がある中でも、『中華』のプロを志した理由について、投稿者さんにうかがってみました。
もともと父が、中華の料理人だったため、やむなくこの道に進みました。
実は、幼少の頃から父が忙しく大変な面や、家族とほとんど時間が取れないこと、尋常ではないほど厳しい部分を多く見てきたのもあり、「調理師にだけはなりたくはないな」と思っていました。
子供の頃から絵を描くのが好きだったので、進みたかった道は広告などのデザイン系でした。
もちろん今では、「結果この道に進んでよかったな」と思っています。調理師も、飲食業も、めっちゃ楽しい職業です。
中華料理の面白さ、奥深さを知ることができる、同チャンネル。投稿者さんが考える、ほかの料理にはない、『中華ならではの魅力』を教えてもらいました。
一般的にいえば、中華料理はお国柄事情もあるせいかもしれませんが、日本料理や西洋料理に比べてかなり大雑把でガサツな印象です。
しかし、だからこそ伸びしろはとてつもなくありますし、なにしろ日本人の僕らは、食べることに関していえば、中華料理が大好きで、とても身近に感じていると思います。
中華料理は、作るハードルは高いものの、食べるには馴染みがあり、とてもおいしい料理…。多くの人がそう思っているのではないでしょうか。
「食べること自体も大切な仕事のひとつ」といわれる料理人にとって、魅力以外の何物でもありません。
たしかに、中華料理は老若男女に愛される、日本人には欠かせない料理であるといえるでしょう。しかし一方で、自宅でお店のように上手に作るとなると、ハードルが高い一面があるのも事実。
中華を作る際、家庭でも失敗せずにお店の味に近付けるには、どんなコツやポイントがあるのでしょうか。
一般的に、店と家との違いは火力、油の量などといわれることが多いと思います。
中華料理を家庭用の器具を使って調理をするには、素材を分けてそれぞれ加熱したり、下処理をきちんと守ったり、細かくいえばさまざまな方法があります。
さらに最近では、いろいろなこだわりの中華調味料も手軽に手に入りやすく、ハードルは年々下がっている印象です。
ただ、ひと言でコツとポイントをいうのであれば、中華一筋以外のYouTube動画を見ることでしょう(笑)。みなさん一生懸命丁寧に教えてくれています。
空腹時に見るのは危険なほど、おいしそうな中華料理の調理工程が見られることで人気の同チャンネル。YouTube配信を始めたきっかけ、感想をうかがいました。
始めた当時は、まだ中華料理の動画自体が非常に少なかったので、『調理法を教える動画』ではなく、『調理自体を見せる動画』であれば、ある程度の勝機はあると感じていました。
もっとも、対外的な要素よりは、スタッフ間のコミュニケーションのために始めた部分のほうが大きいですが…。
なんといっても、見ているだけで食欲が刺激されるのが、同チャンネルの魅力!どんなことを意識しながら、動画制作をしているのでしょうか。
正直なところ、あまり意識はしていません。実店舗の本業のほうが優先順位は高いと思っているため、妨げにならない程度でやっています。
ひと言でいえば、『無』です。
『中華一筋』おすすめの簡単レシピ
※写真はイメージ
投稿者さん自身も自宅で作るという、おすすめの簡単レシピを教えてもらいました。
「ひと切れほお張ってからビールで流し込むと、最高です!」とのこと。早速作ってみてくださいね!
『鶏とネギ』
【材料】
・鶏もも肉(胸肉でも可) 1枚
・長ネギ(白い部分) 1本
・ニンニク 1個
・ショウガ にんにくと同量
・香菜(なくても可)
【付けダレ】
・水 80㏄
・塩 大さじ1
・料理酒 大さじ1
・ショウガ 4分の1個
・長ネギ(青い部分) 適量
・粒山椒 15粒ほど(なければローリエなどの香草、または粒黒こしょう)
【塩ダレ】
・水 50㏄
・塩 3g
・旨味調味料 3g
・こしょう 小さじ半分
・サラダ油 大さじ3
・ごま油 大さじ2
【作り方】
1、フライパンでお湯を沸かして、鶏もも肉を5分ボイルしたら、火を止めフタをし25~30分蒸らす。
2、肉に火が通ったら、氷水に付ける。
3、長ネギ、ニンニク、ショウガをみじん切りにし、ボウルに入れる。
4、付けダレを作り、2の肉を入れてラップをし、冷蔵庫で30分ほどおく。
5、塩ダレを作る。
6、30分後に冷蔵庫から取り出し、食べやすい大きさにカットしてお皿に盛り、塩ダレをかける。
7、3にこしょうを振りかけて混ぜ、6にかける。
8、サラダ油、ごま油を混ぜて熱し、7のネギにかける。
9、仕上げに香菜を乗せて完成!
「『中華一筋』の動画を見て、絶滅危惧種となりつつある中国料理人を目指す若者が、1人でも増えたら嬉しい」と語ってくれた、投稿者さん。
「中華料理は食べる専門」という人も、同チャンネルを見たら、あまりのおいしそうな料理に、きっと自分で作りたくなってウズウズしてしまうはずです!
あなたも動画を見ながら、中華料理の魅力にどっぷりつかってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/GLUGLU編集部]