ワインが飲みたくなる『イタリア風チャーハン』 旨味を引き出す食材はコレ!

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

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ご飯と卵を炒めて作るチャーハンは、手軽な料理の1つ。

入れる具材によって味を変えることができますが、ササッと作る時は、似たような味付けになってしまうことが多いのではないでしょうか。

YouTubeチャンネル『Aosトラットリア』の投稿者・青池隆明さんが紹介するのは『ツナとアンチョビのイタリアン炒飯』のレシピです。

青池さんは週1回のペースでチャーハンを作っているそうで「下手すると、パスタよりも作る回数が多いかも」というほどなのだとか。

ワインが飲みたくなる『イタリア風チャーハン』の作り方

まずは、タマネギ4分の1個とニンニクひとかけを、みじん切りにしましょう。

卵を2個溶いたら、パルメザンチーズを入れるという、イタリア風のアレンジを加えています。

一般的なチャーハンの作り方は、卵を炒めた後にご飯を入れますが、青池さんのレシピは少し違うそう。

オリーブオイルをフライパンに入れ、温まったところで卵を注ぎ、半熟になったところで一度取り出しました!

こうすることで、卵に火が通りすぎて硬くなってしまうのを防げるといいます。

卵を取り出したら、再びオリーブオイルを入れ、その後タマネギとニンニクを炒めます。

味に辛味が欲しい人は、唐辛子を足すといいでしょう。

タマネギがしんなりしてきたら、ツナと、料理に旨味を持たせるアンチョビを入れてソテーにします。

炒めながら混ぜ合わせ、いよいよご飯を投入。パラパラな仕上がりにするために、ご飯を切るようにして広げ、炒めるのがポイントです。

チャーハンを炒める時間について「早く作って食べたいのは分かりますが、家庭で作る時は時間をかけたほうがおいしい」と、青池さんはいいます。

5分弱炒めると、ご飯がパラパラになってきました!

いい具合に炒めたら、バルサミコ酢と、魚と塩で作った発酵調味料のコラトゥーラを追加。コラトゥーラがなければ、醤油で代用できるそうです。

味見をして仕上がりをチェックしたら、ボウルに入れて形を整えた後、皿に盛り付けましょう。

最後に、パルミジャーノチーズと黒こしょうを振りかけたら、完成!

コラトゥーラの香りとツナの食感が、パラパラのご飯と絡み合う『ツナとアンチョビのイタリアン炒飯』。

イタリア風味と珍しい味付けのチャーハンは、不思議とワインが飲みたくなる味だといいます。

いつもの味に飽きてきたら、試してみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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