畑がなくても家で作れる! プランターで大根を育てる方法に「これは思いつかなかった…」

園芸 By - GLUGLU編集部 更新:

普通なら捨ててしまうような、身近な野菜の切れ端や果物の種を植えて、新しい命を芽吹かせることに夢中な、のりんごさん。

このような再生栽培にハマったきっかけを教えてもらいました。

YouTubeチャンネル『のりんご』の写真
のりんごさん

もともと、大根の葉や葉物野菜などの再生栽培ができることは知っていたのですが、ほかの野菜でもできるのか試してみたくなったのがきっかけです。

再生栽培には、膨大な手間と時間がかかることが動画からも伝わってきます。再生栽培ならではの面白さや魅力をうかがってみると…。

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のりんごさん

植物の生命力を感じられるところです。

普段は食べずに捨てるところから、根っこや葉っぱが出てくるので、種から育てるのとはまた違った魅力があります。

動画を見て、自宅で再生栽培に挑戦してみたいと思った人は多いでしょう。

しかし、大きく育たない、根が枯れてしまったなど、なかなかうまくいかずに途中で諦めてしまうこともあるかもしれません。初心者でも長続きするコツはあるのでしょうか。

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のりんごさん

野菜によって難易度が違うので、まずは比較的簡単に栽培できる野菜から挑戦して、育てる喜びを感じることだと思います。

私は純粋に栽培が好きで、「失敗したら次はこうしてみよう」という探求心があるので、長続きしていると思います。

いろいろな野菜が育てやすくなる夏に向けて、初心者でも再生栽培にチャレンジしやすい野菜や果物を教えてもらいました。

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のりんごさん

最初は豆苗や小松菜、チンゲン菜がいいと思います。葉っぱだけの再生でよければ、大根やニンジン、カブなどもおすすめです!

プロの農家も驚くほど、さまざまな種類の野菜や果物などを育ててきた、のりんごさん。これから新たに栽培してみたいものはあるのでしょうか。

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のりんごさん

再生栽培ではありませんが、バナナは育ててみたいなと思っています。

2024年5月現在、YouTubeのチャンネル登録者数は56万人以上となり、書籍化もされるなど、大人気YouTuberとなった、のりんごさん。

YouTube配信を始めたきっかけや、感想を教えてもらいました。

YouTubeチャンネル『のりんご』の写真
のりんごさん

YouTubeのことは2012年頃から知っていました。

もともと家庭菜園をやっていたことと、松を種から栽培していたこともあり、「映像で記録を残してみよう」と思い立って投稿したのがきっかけです。

動画を制作する上で、意識していることは何かあるのでしょうか。

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のりんごさん

専門用語を極力使わないことを意識しています。

また、栽培している時に抱く自分の喜びや悲しみ、心配ごとなど、素の感情をそのまま伝えるようにしています。

誰でも気構えずに、家庭菜園を楽しめるヒントがたくさんつまった『のりんご』。

いつもなら捨ててしまう、野菜の根っこや果物の種を育てれば、節約にもなりそうですね。あなたも動画を参考に、再生栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

のりんご

のりんご

  • チャンネル登録者数:63万2000人
  • 再生回数: 1億7342万3192回
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