チョコペンでバースデープレートを書くには? チョコペンの作り方やコツを紹介! 料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-05 Share Post LINE はてな YouTubeには、日常の役に立つさまざまな動画が公開されています。 近年ではレシピ動画も増えており、日々の料理からスイーツ作りまで知りたい情報を得られるでしょう。 動画は初心者向きのものが多く、これまで挑戦していなかったことを新たに始める場合は、とても便利です。 一方で、玄人向けの動画はあまり見つからないかもしれません。 YouTubeチャンネル『こいしカフェ』は、これまでのスイーツ作りよりワンランクアップしたいという人にとっておきのチャンネルですよ。 「ちょっとレベルの高いお菓子を作ってみたい」「もう少し凝ったお菓子を作りたい」という人は、チェックしてみてください! プロが教えるカヌレのおいしい作り方 フランスの焼き菓子『カヌレ』。外はカリっと中はもっちりした、鐘のような形のお菓子です。 家で作ると、焼きムラができてしまったり、型から飛び出してしまったりと失敗しやすいお菓子でもあります。 『こいしカフェ』の投稿者さんは、カヌレの販売店で働いていた経験を持つプロ。 これまでの経験を踏まえて、失敗しないカヌレの焼き方を紹介しています。 材料は、牛乳、バター、卵黄、全卵、グラニュー糖、薄力粉、ラム酒を用意してください。 卵は合計3つ使いますが、そのうち2つを卵黄として使い、もう1つは溶いてから3分の1だけ使うのがポイント。 卵を溶いたらグラニュー糖を半分入れます。グラニュー糖を入れる理由は、熱い牛乳を溶いた卵の中に入れると、卵が固まってしまうので、熱に強くするためだそうです。 薄力粉は振るわず、そのまま入れてOKだといいます。 鍋に牛乳、グラニュー糖、バターを入れて少し混ぜながら火にかけましょう。 80℃になったら火から下ろして溶いた卵の中に入れます。この時に、先にグラニュー糖を半分入れていた意味が出てくるのですね! 混ぜ終わったら、さらさらな状態になっているのがベストな証。ドロドロの生地だと底から飛び出て爆発しやすかったり、ボコボコのカヌレになってしまったり失敗の原因になるそうです。 ラム酒を入れたら、グルテンを休ませるために冷凍または冷蔵をします。詳しくは動画を確認してくださいね。 型にバターを塗る時は、薄めでOKです。厚すぎると焼きムラの原因になるのだとか。 生地を流し入れたら焼いていきます。詳しい焼き時間は動画内に記載されていますよ。 焼きたてのカヌレは、カリっと音がしてとってもおいしそう!より質の高いカヌレを目指してみてはいかがでしょうか。 固まらないし書きやすいチョコペンの作り方 チョコレートを溶かしてチョコペンにすると、途中で固まってしまって書きにくくなりますよね。 投稿者さんは、『すぐ使える・柔らかい・おいしい』の3つがそろった、あのチョコレートをチョコペンとして使っていました。 チョコペンの技術をもっと上達させたい人や、きれいに書きたい人はマネしてみてください! 投稿者さんがチョコペンに使っていたのは、パンに塗るチョコレートクリームです。すぐ使えて、柔らかい上に、おいしいのがいいのだとか! チョコペンの作り方は、チョコが入っても大丈夫そうなフィルムやクッキングシートを三角形にして円錐型にします。その中にチョコを入れたらチョコペンができます。 まずは、垂らし書きの方法。同じスピードで、同じ力でチョコペンを扱うのがポイントだといいます。コツをつかめば模様も描けるそうです。 2つ目は、すり書きの方法。文字の下のラインをそろえるだけでも、きれいに見えるそうです。 小文字と大文字のサイズ、斜めの線の角度を合わせるといいそうですよ!太さを意識するとエレガントに見えるのだとか。 プレートに装飾するだけで、特別感が出ますよね。『Happy Birthday』とプレートにチョコペンで書いて渡したら、喜んでくれること間違いなしでしょう! チョコペンアートのコツは?バースデープレートの見本も こちらの動画はチョコペンの実践編。 『Happy Birthday』とプレートに書いた、バースデープレートを見本にチョコペンアートのコツを紹介しています。 文字の練習をする時は、白い紙にボールペンで書いてきれいにできるようになってから、チョコペンで実践したほうがいいそうです。 チョコペンでの模様の書き方も紹介。和食の盛り付け方『山水の法則』に倣い、奥を高く、手前を低くします。 プレートに書く場合は、メインの食材があるため、できるだけ邪魔にならないように書くのが基本。 チョコペンアートを書く順番は、まずは線から書いて、装飾の点を書き足していくときれいに仕上がるそうです。 コツをつかんで、ワンランク上のお菓子作りを楽しんでみてくださいね! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 こいしカフェ チャンネル登録者数:1380人 再生回数: 0回 関連ワード スイーツ この記事をシェアする Share Post LINE
YouTubeには、日常の役に立つさまざまな動画が公開されています。
近年ではレシピ動画も増えており、日々の料理からスイーツ作りまで知りたい情報を得られるでしょう。
動画は初心者向きのものが多く、これまで挑戦していなかったことを新たに始める場合は、とても便利です。
一方で、玄人向けの動画はあまり見つからないかもしれません。
YouTubeチャンネル『こいしカフェ』は、これまでのスイーツ作りよりワンランクアップしたいという人にとっておきのチャンネルですよ。
「ちょっとレベルの高いお菓子を作ってみたい」「もう少し凝ったお菓子を作りたい」という人は、チェックしてみてください!
プロが教えるカヌレのおいしい作り方
フランスの焼き菓子『カヌレ』。外はカリっと中はもっちりした、鐘のような形のお菓子です。
家で作ると、焼きムラができてしまったり、型から飛び出してしまったりと失敗しやすいお菓子でもあります。
『こいしカフェ』の投稿者さんは、カヌレの販売店で働いていた経験を持つプロ。
これまでの経験を踏まえて、失敗しないカヌレの焼き方を紹介しています。
材料は、牛乳、バター、卵黄、全卵、グラニュー糖、薄力粉、ラム酒を用意してください。
卵は合計3つ使いますが、そのうち2つを卵黄として使い、もう1つは溶いてから3分の1だけ使うのがポイント。
卵を溶いたらグラニュー糖を半分入れます。グラニュー糖を入れる理由は、熱い牛乳を溶いた卵の中に入れると、卵が固まってしまうので、熱に強くするためだそうです。
薄力粉は振るわず、そのまま入れてOKだといいます。
鍋に牛乳、グラニュー糖、バターを入れて少し混ぜながら火にかけましょう。
80℃になったら火から下ろして溶いた卵の中に入れます。この時に、先にグラニュー糖を半分入れていた意味が出てくるのですね!
混ぜ終わったら、さらさらな状態になっているのがベストな証。ドロドロの生地だと底から飛び出て爆発しやすかったり、ボコボコのカヌレになってしまったり失敗の原因になるそうです。
ラム酒を入れたら、グルテンを休ませるために冷凍または冷蔵をします。詳しくは動画を確認してくださいね。
型にバターを塗る時は、薄めでOKです。厚すぎると焼きムラの原因になるのだとか。
生地を流し入れたら焼いていきます。詳しい焼き時間は動画内に記載されていますよ。
焼きたてのカヌレは、カリっと音がしてとってもおいしそう!より質の高いカヌレを目指してみてはいかがでしょうか。
固まらないし書きやすいチョコペンの作り方
チョコレートを溶かしてチョコペンにすると、途中で固まってしまって書きにくくなりますよね。
投稿者さんは、『すぐ使える・柔らかい・おいしい』の3つがそろった、あのチョコレートをチョコペンとして使っていました。
チョコペンの技術をもっと上達させたい人や、きれいに書きたい人はマネしてみてください!
投稿者さんがチョコペンに使っていたのは、パンに塗るチョコレートクリームです。すぐ使えて、柔らかい上に、おいしいのがいいのだとか!
チョコペンの作り方は、チョコが入っても大丈夫そうなフィルムやクッキングシートを三角形にして円錐型にします。その中にチョコを入れたらチョコペンができます。
まずは、垂らし書きの方法。同じスピードで、同じ力でチョコペンを扱うのがポイントだといいます。コツをつかめば模様も描けるそうです。
2つ目は、すり書きの方法。文字の下のラインをそろえるだけでも、きれいに見えるそうです。
小文字と大文字のサイズ、斜めの線の角度を合わせるといいそうですよ!太さを意識するとエレガントに見えるのだとか。
プレートに装飾するだけで、特別感が出ますよね。『Happy Birthday』とプレートにチョコペンで書いて渡したら、喜んでくれること間違いなしでしょう!
チョコペンアートのコツは?バースデープレートの見本も
こちらの動画はチョコペンの実践編。
『Happy Birthday』とプレートに書いた、バースデープレートを見本にチョコペンアートのコツを紹介しています。
文字の練習をする時は、白い紙にボールペンで書いてきれいにできるようになってから、チョコペンで実践したほうがいいそうです。
チョコペンでの模様の書き方も紹介。和食の盛り付け方『山水の法則』に倣い、奥を高く、手前を低くします。
プレートに書く場合は、メインの食材があるため、できるだけ邪魔にならないように書くのが基本。
チョコペンアートを書く順番は、まずは線から書いて、装飾の点を書き足していくときれいに仕上がるそうです。
コツをつかんで、ワンランク上のお菓子作りを楽しんでみてくださいね!
[文・構成/GLUGLU編集部]